sachi
急な世界の変化により”在宅ワーク”や”リモートワーク”などの言葉が当たり前の時代になりました。
急に在宅ワークになったものの、身の回りのことがなんだか気になって仕事に集中できないということはありませんか。
会社のパソコンによっては管理システムがついていて他のことをしていたらバレるというのもあります。
家で仕事をするのにまだ慣れていないので、上手に集中できずどうも生産性があがらないという人もいるのでは?
今回は「在宅ワークで集中できない!サボらないための3つのコツを紹介」というタイトルで、リモートワークで集中できない理由や集中するための秘訣をご紹介していきます。
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在宅ワークで集中できない理由
家なら集中できそう!とか、一人暮らしだから子どもや家族が邪魔する人がいないから集中できるでしょ!と思う人もいるはずですが、思うほど上手く行かないものですね。
独り身でも何のしばりもないのに、在宅ワーク(リモートワーク)で集中ができないのか?
よく考えてみると…
- テレビやスマホがすぐそばにある
会社ならセキュリティの問題でスマホをデスクワークに持ち込めないという会社も多いと思いますが、家なら関係ありません。
手元にあるとついLINEをチェックしたり、スマホでゲームをしちゃったり、リモコンをポチっとしてついテレビを見てしまうなどの誘惑があります。 - 部屋の汚れが気になる
自分の家で仕事するので、ふと考え込んでるときに部屋の汚れを思わず見つけてしまうこともあるはずです。
気になったら最後!
ちょっと掃除したいなと気になりだして仕事に集中できなくなってしまうことがあるはずです。 - 緊張感がなくなる
同僚や上司もそばにいないので集中できそうとポジティブな捉え方もあるが、逆に回りに誰もいないので緊張感がなくなりあちこちに目がいってしまいます。
毎日1日1回オンライン会議があったりということがあれば程よい緊張感で集中もできると思いますが、見られていないという気のゆるみが集中力を下げてしまうこともあります。
思わぬ誘惑が結構あることがわかりました。
サボらないための3つのコツ
在宅ワークで家でサボらずに集中できる方法はあるのでしょうか。
サボらないためのコツをチェックしてみましょう!
1つ目のコツ:仕事がはかどるデスクにする
机には必要最低限のパソコンやノートだけを置きます。
スマホは手に届く場所ではないところに置いておくのがポイントです!
ダンボールなどで簡易的にしきいを作って周りを見れないようにするのもポイントですよ。
2つ目のコツ:立って作業をする
スタンディングワークと言って、立ちながら仕事をする方法です。
座ったままだと自然に猫背になっていたりすることもあるので、立つという緊張感が発生するのでその分集中力も高められます。
筆者の机も乗降可能なテーブルになっていますが、以前は棚の上にパソコンを置いて立って仕事をしたこともありました。
ただ、立ちっぱなしは足の疲れも出てくるので座る場合は、椅子ではなくバランスボールに座りながら作業するというこだわりも良いですよ。
3つ目のコツ:タイムマネジメントをする
長時間ずっと仕事をし続けても限界があります。
集中力が途切れてサボらないためにも、適度な休憩が必要になります。
50分作業をしたら10分休憩などの設定を決めてから、パソコン(Windows10)あれば「アラーム&クロック」のタイマー機能を使います。
スマホのタイマー機能を使っても良いでしょう。
スマホはデスクにはおかないので、タイマーが鳴ったらアラームを消すまでパソコンから離れる動作が生じるので体を動かすこともできますね。
在宅ワークは生産性向上になる!
劇的な世の中の変化の速さに、誰もがまだ気持ちの面で対応できていません。
普段見慣れている家で急に仕事をしろと言われても、集中力を持続するのは容易ではありません。
だからこそ、仕事とプライベートをオン・オフするためにも物理的な面から、仕事がしやすい環境を工夫して作って慣れていけばいいんです!
簡単に家で集中することはできないとみんなが思っているので、同僚や上司に工夫しているところを聞いて良いところはどんどんマネして、働きやすい環境を作っていきましょう!
また、セキュリティ上の問題でパソコンを持ち運びしてもOKという会社であれば、家ではなくコワーキングスペースを活用して環境を変えて仕事をしてみる方法もあります。
やったことがないなら、ぜひ上司に提案してみてはいかがでしょうか。
こうなったら、楽しくリモートワークをする方向性で考えていきましょう!