冬になると、脱衣所が寒くてしんどいとか床暖房なんて付いているわけではないけどフローリングだから足元が冷える!と悩んでしまいますよね。
また、冷え性で靴下2枚は必須、家の中で手袋という人もいらっしゃるかと思います。
暖房が届かない部屋でも少し暖かくしたいとか、足元だけを温めたいという時に役立つのがセラミックファンヒーターです。
子どもがいる家族は、オイルヒーターや電気ストーブよりもセラミックファンヒーターの方が安全という点でも良いですね。
ということで、2次的要素でセラミックファンヒーターを使って見ようと考えている人のために、多くのセラミックファンヒーターがある中から一年中使える優れものをご紹介します。
この記事では「モダンデコのセラミックヒータータワーの電気代は?口コミや評判も!」と題して、モダンデコ・セラミックファンヒーター(2WAYタイプ)の電気代から口コミや筆者本人が使っての感想をお届けします。
コンテンツ
モダンデコのセラミックヒータータワーの電気代は?
そもそも、モダンデコのセラミックヒーター(タワー)の電気代と言っても、使う頻度や設置場所によって電気代は変わります。
ヒーターと扇風機の2WAYで使える「セラミックタワーファン」
寒い時期はヒーター、暑い時期は扇風機として1年中活躍するタワー型ファン。
速暖性に優れたセラミックヒーターなのですぐにあったか。ハイパワー送風で冷風も温風もお部屋中に素早く広がります。https://t.co/nNMb0xrYto pic.twitter.com/tjkJPALDl7— AND・DECO (@ANDDECO2) December 17, 2020
セラミックファンヒーターを使う場面は様々ですが、例えば
- 脱衣所でお風呂に入るとき
- トイレ使用時
- 朝キッチンで料理をする時や片づけ時
- 就寝前
- 在宅ワーク時
などに使われることを想定しているのではないでしょうか。
セラミックファンヒーターはスポット的に温めるもの
セラミックファンヒーターは、あくまでもエアコンの暖房が届かないようなちょっとしたスペースや冷え性の人のために足元だけを温める感覚で使われるので、長時間使用という考えはありません。
どのような場面で電気代が上がったり、下がるのかセラミックファンヒータータワーの性能も確認しながら考えていきましょう。
モダンデコのセラミックファンヒータータワーのハイパワーモード
しっかりと暖めたい場合には、連続運転のハイパワーモードがあります。
最大出力1200Wで連続して強温風で運転するモードになります。
この場合、温度の設定はありませんが最大レベルで暖まります。
最大レベルでセラミックファンヒーターを可動していたら、電気代も上がりそうですが、1200Wの家電はドライヤーや掃除機などがあります。
電気代の計算式は、
消費電力(kW) × 電力使用時間(h) × 電力量料金(円) =電気代
あくまでもスポット的に使うセラミックファンヒーターですが、私は在宅ワークで机の下に設置して足元を温めます。
結構な冷え性なので、最大レベルで4時間使用した場合の電気代はどうなるでしょうか。
消費電力はセラミックファンヒーターの後ろに貼られている「定格消費電力」、1kWhあたりの電気代を27円として計算します。
1kW27円とは、全国家庭電気製品公正取引協議会で定めた電力料金の目安単価となります。
まず、kWに変換するために、1200W×4h=4,800を出します。
1000W=1kWになるので、
4.8(kW)×27(円)=129.6円
1日あたりの電気代が129.6円となり、毎日使用した場合は1か月で3,888円になります。
ですが、これはあくまで完全にファンヒーター頼りで使用する場合の例と考えておくと良いでしょう。
DCモーターの搭載で省エネ対策
モーターは省エネ対策になるDCモーターが搭載されています。
モーターには、ACモーターとDCモーターがあり、ACモーターは交流電流で動くのに対して、DCモーターは直流電源で動きます。
扇風機などでも最近の主流はDCモーターの扇風機が人気になっているそうです。
違いはと言うと、
- 細かい風力調整
- 省エネ性能
- 静音性
の3点が、ACモーターよりも優れていると言えます。
DCモーターは低速で回転することが可能なので、ACモーターに比べて静かで電気代も安価です。
ただし、デメリットとしては本体の価格自体はACモーターよりも若干高めですが、DCモーター搭載の方が人気と言われています。
DCモーターであれば細かな温度調整ができるので、常にハイパワーモードは不要となります。
ACモーター | 0.035(kW)×24(h)×27(円)=22.68円 |
DCモーター | 0.005(kW)×24(h)×27(円)=3.24円 |
ACモーターの場合は、1日あたり約23円に対して、消費電力の少ないDCモーターであれば、24時間つけっぱなしにしても約4円、1か月で約120円で済むということになります。
あくまでもセラミックファンヒーターはエアコンで暖房をつけて、一時的に使うセカンドでの使用となるのが主流な利用方法です。
私の場合は、暖房だと乾燥するのでフル稼働でセラミックファンヒーターを使いたいというのが希望ですが、DCモーターが搭載しているモダンデコのセラミックヒータータワーは電気代もお安くなるのでありがたいですね。
モダンデコのセラミックヒータータワーの口コミや評判
モダンデコのセラミックファンヒータータワーの特徴は、冷風機能が付いているので一年中使えるではないでしょうか。
モダンデコのセラミックファンヒータータワーの良い口コミ
30代男性
60代女性
30分後には服を脱いでも寒さは感じず。使用後も置いたままです。
モダンデコのセラミックファンヒータータワーの悪い口コミ
30代女性
40代男性
モダンデコのセラミックファンヒータータワーの感想
実際に筆者自身も購入しました。
実家用に冬の時期になるとお風呂に入る時に寒さを感じることがあるので、脱衣所で使うつもりでした。
実際には、エアコンの暖房が行き届かない部屋があるため、キッチンの横にあるダイニングテーブルで使用しました。
音については、レベル1であれば静音ですし、マックスの最大レベル8にすると少し音が気になります。
リモコン付きですが、操作はほとんどタッチセンサーを使います。
操作をしていない時間が30秒続くと、パネルの表示が自動で消えますが私としては常に表示してほしいなという気持ちもありました。
ですが、そんなに気になるところではありません。
また、スタイリッシュさがモダンデコの特徴でもあるので、トレンドカラーのくすみカラーのミストグレーを選びました。
ちなみに、音については風量を最低レベルにすると静音ですが、最大レベルにすると少々気になります。
ただし、実際に筆者は夜使って見たときに最初はえ!音うるさくないかなと思ったのですが、すぐに慣れて気にならなくなりました。
また、使用してまだ1か月も経過していないので、電気代はどうなるのかわかりませんがわかり次第随時情報を更新いたします。
モダンデコのセラミックヒータータワーの電気代や口コミ・評判まとめ
モダンデコのセラミックヒータータワーの電気代は?口コミや評判も!ということで、モダンデコのセラミックヒーター2WAYタイプについてお伝えしました。
モダンデコのセラミックヒーター(タワー)をまとめると
この記事でセラミックファンヒーターの参考になれば幸いです。